6.中学校入学後の3年間は高校のために。
中学校は非常に危険な年代である。
酒、タバコ、バイク等に興味がわいてきます。
とにかく、時間の余裕を設けないのが重要。
進学塾が使う「洗脳」の方法。
人は何故、あそこまで受験勉強に熱中できるのだろうか。
当たり前の光景だが、客観的に見れば異常である。
実は、学生は洗脳されているのである。
こう言うと極端と思うかもしれない。
だが、自分の事を思い出して欲しい。
「合格」という目標に向かって必死に勉強する。
「合格」がしたい。 「合格」が全てだ。
そしてめでたく合格する。 少しの間、非常に嬉しいが。。。
合格した後の空虚感は何だ。 「合格した。それで・・・どうなるの?」
そう、これが洗脳の解けた瞬間である。
余裕を与えるな。これが「洗脳」の常套手段。
とにかく時間の余裕を与えるべきではない。
ヒマな時間が非行へと導くのである。
勉強・部活・勉強・部活でギリギリの生活をさせるのである。
また、文化祭などでは積極的に前に出させる。
とにかくリーダーになるように言い聞かせるのである。
これは、高校受験にも関係してくるので非常に重要である。
門限は絶対に厳守させる
夜遊びは絶対にいけない。 何よりメリットが全くない。
少なくとも、高校入学までは早めに帰らせるべきである。
高校進学時点である程度人生が決まる
高校が「理系」か「文系」、「専門関係」等でその後の人生に影響します。
現在の学力を踏まえ、息子とよく話し合いましょう。
中学校までリーダーシップを取る教育をしていれば、後は大丈夫。
それ以降、親の出番はあまりありません。
これ以上は、息子の成長を妨げることになるので、見守りましょう。
注意すべきは「暴走族」などの集団に参加させないという事です。
免許を取得するのは、高校卒業後にする事を徹底して下さい。
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