5.小学校では必ず中心人物に。
小学校に入れば、勉強という要素が入ってくる。
もちろん、点数が悪いなんて許されるわけがない。
勉強ができなければ、何も始まらないのである。
宿題は必ず子供と一緒にする。
勉強は学校の先生に任せよう。
そんな事では、全然勉強の出来ない落ちこぼれになってしまう。
なぜなら、放って置いたら子供は勉強しないからである。
見てないときは、まず勉強していないと考えて良いだろう。
だから、必ず宿題は子供と一緒にやる事にする。
おこずかいは、勉強の対価とする。
これは徹底して欲しい。
一度でも妥協すると、やる気がなくなる。
まず、「お父さんは働いてお金を貰っている」という事を説明する。
だから「子供の仕事は勉強だ」という。 ここまではよくあるだろう。
ここで、おこずかいを勉強の出来高で変動させる。
また、何を言っても絶対に臨時収入は出さない事である。
これにより、欲しいものがあったら必死に勉強するだろう。
また、勉強で高得点を出したら、多少払いすぎでも良いくらいだ。
勉強に熱中させられれば、将来必ず返ってくるので先行投資である。
また、塾に行かせられる余裕があれば、是非とも通わせよう。
両親は必ずPTAになろう
親がPTAなら、子供への対応も変わってきます。
この特別扱いが、子供に良い影響を与えます。
繰り返しますが、いじめっ子にならないといけないのです。
集団のなかでワガママを言える根性が、後の人生に多大に影響します。
また、発表会などがあれば多少強引にでも中央へ立たせるつもりで。
とはいえ、最近は主役が10人の学芸会をやってるので、あまり関係ない?
運動会もゴール寸前で並んで、みんなで1位ですから・・・。
空手や柔道を習わせよう
長い目で見るなら、勉強より重要かもしれません。
多少勉強できずとも、性格がしっかりしていればなんとかなる。
勉強が出来ず大成した人も結構いるだろう。
賢い人を使う能力があれば問題ないのだから。
だが、性格は違う。
弱い心はその人の人生を台無しにする。
だから、空手や柔道を習わせよう。
重要なのは、野球やサッカーではないということ。
野球やサッカーの場合、異常に上手いヤツがいます。
中学、高校と行くにしたがって、「野球に人生をかけるヤツ」が出てきます。
もちろん格闘技にもいますが、プレーしている総人口が全然違います。
また、野球やサッカーなんて社会に出たら役に立ちません。
結局、見た目と腕力が全てなんです。
小学校から高校まで一貫してできるのが、空手、柔道です。
上下関係が厳しく、不良になりにくいもの評価できる点ですよ。
☆☆☆☆☆ 15歳までの息子の育て方トップページへ戻る。 ☆☆☆☆☆
15歳までの息子の育て方